柔道形(じゅうどう かた) は柔道において、技の習得のために行い一般には単に「形」と呼ばれ、形(型)は日本の武道(日本武術)に普遍的に見られる修行法で、技を掛ける「取り」と技を受ける「受け」にわかれ、決められた手順とフォームで技を掛け、それを反復することによってその技を習得するものである。
柔道の練習には、形と乱取の2つの方法があり、乱取とは、自由な方法で練習や試合をすることですが、そう言った意味では柔道の形は、どんな時にどうするのが一番良いのかを理論的に決めて体系化したものと言えるでしょう。
柔道の形には8つの形がありますが、中には試合や乱取りでは禁止されている技を含むものもあります。昇段審査で審査の対象となり、また、形の大会も存在します。−Wikipediaより−
恵柔館では子どもたちに柔道の基本を身につけてもらうべく、形の指導、練習にも力を入れて取り組んでおります。
柔道の練習には、形と乱取の2つの方法があり、乱取とは、自由な方法で練習や試合をすることですが、そう言った意味では柔道の形は、どんな時にどうするのが一番良いのかを理論的に決めて体系化したものと言えるでしょう。
柔道の形には8つの形がありますが、中には試合や乱取りでは禁止されている技を含むものもあります。昇段審査で審査の対象となり、また、形の大会も存在します。−Wikipediaより−
恵柔館では子どもたちに柔道の基本を身につけてもらうべく、形の指導、練習にも力を入れて取り組んでおります。
投の形
- −手技−
- 浮落・背負投・肩車
- −腰技−
- 浮腰・払腰・釣込腰
- −足技−
- 送足払・支釣込足・内股
- −真捨身技−
- 巴投・裏投・隅返
- −横捨身技−
- 横掛・横車・浮技
固の形
- −抑込技−
- 袈裟固・肩固・上四方固・横四方固・崩上四方固
- −絞技−
- 片十字絞・裸絞・送襟絞・片羽絞・逆十字絞
- −関節技−
- 腕緘・腕挫十字固・腕挫腕固・腕挫膝固・足緘
極の形
- −居取−
- 両手取・突掛・摺上・横打・後取・突込・切込・横突
- −立合−
- 両手取・袖取・突掛・突上・横打・蹴上・後取・突込・切込・抜掛・切下
柔の形
- −第一教−
- 突出・肩押・両手取・肩廻・腮押
- −第二教−
- 切下・両肩押・斜打・片手取・片手挙
- −第三教−
- 帯取・胸押・突上・打下・両眼突
講道館護身術
- −徒手の部−
- 甲、組み付かれた場合/両手取・左襟取・右襟取・片腕取・後襟取・後絞・抱取
- 乙、離れた場合/斜打・顎突・顔面突・前蹴・横蹴
- −武器の部−
- 甲、短刀の場合/突掛・直突・斜突
- 乙、杖の場合/振上・振下・双手突
- 丙、拳銃の場合/正面附・腰構・背面附
五の形
- −一本目−
- 水の押し流す力のように受を押し倒す
- −二本目−
- 受の押しに逆らわず、引き落とす
- −三本目−
- 渦巻く波のように回り、その流れのまま取は横に身を捨て投げる
- −四本目−
- 波が引く動きのようにして受を倒す
- −五本目−
- 波と波とがぶつかり合うように、受と取がぶつかる直前、受の足元に身を投げ出し受を倒す
古式の形
- −表の形−
- 体・夢中・力避・水車・水流・曳落・虚倒・打砕・谷落・車倒・錣取・錣返・夕立・滝落
- −裏の形−
- 身砕・車返・水入・柳雪・坂落・雪折・岩波
精力善用国民体育の形
- −単独動作− 第一類
- 五方当/左前斜当・右当・後当・前当・上当
- 大五方当/大左前斜当・大右当・大後当・大前当・大上当
- 五方蹴/前蹴・後蹴・左前斜蹴・右前斜蹴・高蹴
- −単独動作− 第二類
- 鏡磨・左右打・前後突・上突・大上突・左右交互下突・両手下突・斜上打・斜下打
- 大斜上打・後隅突・後突・後突前下突
- −相対動作− 第一類
- 居取/両手取・振放・逆手取・突掛・切掛
- 立合/突上・横打・後取・斜突・切下
- −相対動作− 第二類
- 一教/突出・肩押・肩廻・切下・片手取
- 二教/片手上・帯取・胸押・突上・両眼突